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海苔屋の「ひとり言」

 

この頃思う事…

この頃思う事…
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海は生きている
2009-12-15

今年の伊勢の海は素晴らしい条件で、直前のサンプルはとても良い海苔だった。初回から絶対に美味しい海苔が採れると思っていたのに・・・いざ揚げてみると初汐の海苔はあまりパッとしない。
冬になってからの水温の下がり方が遅いからだろうか。
海は生きていて、毎日状況が変わるのは解っているが、悔しい。
でも、これだけは人間の力ではどうしようもない。
自然の恵みをいただいている以上これは避けられないことなのだ。
今シーズンはあと8回収穫の予定、次汐に期待しよう!
 
 

 
宝物
2009-11-16
当代が、国際的アニメ・クリエーターの久里洋二先生にお会いする機会があり、吉田商店の海苔を差し上げた。
数日後、先生から「美味しい海苔をありがとう」と言って、素敵なプレゼントが届いた。
「吉田の海苔」の前掛けをして「海苔」を持つ海の女神様(!?)の絵が描かれた大きなエコバッグ。世界でひとつだけのバッグ。
まだ絵の具も乾いていない出来立てのホヤホヤ!

先生の絵から湧き出る、あのなんとも言えないほのぼのとした優しさは、実は先生ご自身のお人柄だったのですね。
本当にありがとうございました。


 
そろそろ
2009-10-31
秋も深まり日に日に寒さがましてくると、そろそろ海苔のシーズンの始まりだ。
各地の漁業協同組合から海苔漁場調査結果が毎日のようにいっぱい送られてくる。
そこには海苔の漁場のリアルタイムの状況が記されている。例えば、水温、比重、pH、栄養塩量、窒素量、リン量、プランクトン発生の有無、潮位偏差など、「だから何なの?」と逆切れして訊きたくなる位の情報量である。
でも海苔の漁師たちはこれで網を入れる時期や張り具合をすべて決めているのだ。長年の経験と勘、そして豊富な情報量、これこそが美味しい海苔を作る秘訣である。
「桑名」では順調に水温も下がり始め、比重その他も最適で完璧である。今期の海苔は美味しいに違いない!


 
海苔と台風
2009-09-16
そろそろ秋。この季節になると冬の海苔の収穫時期が近くなり、海苔問屋はそわそわし始まります。
今シーズンは美味しい海苔が出来るだろうか?漁獲高はどうだろうか?
気にするのは漁場の「水温」。季節に合わせてしっかり下がらないと美味しい海苔は出来ません。
その年の夏に降った雨の量も気になるところ。山に雨が振ればその水が地面に浸み込み栄養とともに川から冬の海に流れ込むからです。これは海苔の味を決める大事な要素です。
秋の台風も気になるところ。台風は漁場の海底を掃除してくれて海苔の育ちやすい環境を作ってくれます。
昭和35年(1960)高さ6mの津波が到達して三陸海岸を中心に大きな被害をもたらしたチリ地震の際、牡蠣の養殖場はすべて流されてしまいました。その後復興したところ、出荷するサイズまで通常2年かかる牡蠣がなんと半年で育ったとの事。
自然の力の偉大さを思い知らされます。人にとっては大きな脅威である台風も、海の環境をリセットするための大事な役割を担っているのですね。


 
海苔が嫌いな人
2009-08-31
今までの人生の中で、海苔を「嫌いだ」と言う人に会ったのは二人だけです。 これって多い? 少ない?

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