明治五年に、初代吉田兼次郎が海苔の本場 東京大森にて海苔問屋を創業。昭和初期、呉服と衣料を中心としていたデパートが食品を取扱い始める際にいち早く海苔の納入を開始。昭和39年の東京オリンピック整備開発事業のために江戸前大森海苔の生産が打ち切られてからは、味と香りに秀でた三重県桑名産および伊勢湾産の海苔を中心として仕入れ、他社と差別化を図る。現在、伊勢湾産を中心とした極上焼海苔を全国有名百貨店、高級料亭、寿司店等に納入。現地入札仕入れから、焼加工、裁断、包装、出荷まで一貫して社内にて管理されているため安心してお召し上がりいただけます。